ブレーキパッドは、車を減速・停止させるために欠かせない重要なパーツです。
ブレーキパッドは使用とともに擦り減っていき、摩耗が進むとブレーキの利きが悪くなります。車を安全に減速・停止させることができなくなるため、必ず定期的に交換しましょう。
そこで今回は、ブレーキパッドの交換時期についてご紹介いたします。
新品時のブレーキパッドは厚みが約10mmあり、使用とともに徐々に擦り減っていきます。
擦り減ったブレーキパッドはブレーキが効きにくくなり非常に危険。安全に走行するためにも、厚みが3mm以下になったら交換するようにしましょう。
ブレーキパッドの減り方は車種や走行環境によっても変わりますが、走行距離が50,000kmを超えると摩耗が進んでいることが考えられます。
そのため、特に異音などが無く、ブレーキの利きに問題がなくとも、走行距離50,000kmを超えたらブレーキパッドの点検を行うことをお勧めします。
ブレーキパッドがブレーキディスクに接触する時に異常があると「キーキー」といった異音(ブレーキ鳴き)を発します。
ブレーキ鳴きの原因としては、ブレーキパッドの摩耗が考えられるので、できるだけ早めに交換するようにしましょう。
高山市にある赤保木自動車は、累計7万台以上の豊富な実績を誇る安心の指定整備工場(民間車検工場)です。
ブレーキは、車を安全に走行する上で欠かせない部品。
ブレーキの利きが悪い、ブレーキを踏むとペダルやハンドルが振動する、ブレーキ鳴きが発生している、などの症状が見られる場合はご相談ください。ブレーキの不調は大きな事故にも繋がりかねないため、早急に解決する必要があります。
ブレーキパッド交換工賃:8,800円(税込)
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